基礎レッスン動画

早く弾きたいでしょうが、トップページにもあるとおり、そこがおとし穴、要注意です。ぐっとこらえてください。型を造らないと進みません、弾けません、楽しくなりません! なにはともあれ左手のフォーム造りが最優先! ということで、レッスンはこういう順になります。

型25

まずはこれからはじめます。型25の2は左手の人さし指、5は小指のことです。エレキベースはこの型から成長と変化をしていくと考えられます。 特に小指は、小指そのものに力がないので、最初のうちから楽なおさえ方を身につけておかないとまったく使えない小指になっちゃいます。 こころあたりのある方、おおいんじゃないでしょうか?
動画では、3弦5フレットのDを人さし指で、小指で2弦7フレットのAを交互に弾いています。ドレミでいうとレとラ、音の間隔でいうとドとソと同じです。 これを音番号1と5と呼んでいます(数字が多くてややこしい。ドが1ならソは5にあたるということです)。     
つまり、ベースにとってもっとも使う二つの音の型といえます。
1音ごとに左手全体が横にいったりきたり動いていることに注目してください。これはネックうらの親指が動いていることを意味します(次の動画参照)。そしてこの小指の形。一見へんてこりんに思われるかもしれませんが、これが楽な小指なんです。



型25を上から見ると

音を出すときの左の指はフレットのきわをおさえたいんです。同じフレットの中でも一番おさえる力がいらず、弦のビビりも少ないというメリットがあるからです。 人さし指がDのポジションにあると、小指はAの理想のポジションまであと指1本分くらいボディ側にいきたいですよね?ここからがベースランニング流です。 ベースランニングでは左手の前面4本の指はひらかずに!横に動こうと言います。これを型移動と呼んでいます。



型32

型32の3は左手の中指、2は人さし指です。3弦5フレットのDと2弦4フレットのF♯をおさえています。F♯はうちでは、フィと読みます。音の間隔はドとミにあたり、音番号は1と3です。 この2音もよ~く使いますよ~。
この型に限らず、どの指でおさえるのか?の基本的な考え方として、一番長い中指が遠いところを担当するっていうのがあります。これは自然な考え方でしょう。
型32は、たった1フレット違いのフレーズですが、これもまた左手全体が横に動いています。 前面の4本の開きはそのままに、左手全体の横移動でフレーズし、ここからからだ全体へつなげようという動きです。



型32を上から見ると

たった1フレットでも親指の移動によって前面の型が小きざみに動くこと、これはおすすめしたいところです。 この小さな動きはやがて左手の肘→肩へといき、からだ全体でのベースプレイへとつながっていくんです。



型43

型43の4はくすり指です。くすり指で3弦5フレットのD、中指で4弦5フレットのAを弾いています。このAは型25のAの 1オクターブ下のAです。音はレとラで型25と同じなんですが、レよりラが低いので音番号は8と5と呼んでいます。
できる限りフレットのきわをおさえたいので、左手がこういう動きになるわけです。このくらいのテンポであれば充分に型移動できます。 レとラ、つまりドとソの間隔です。ひんぱんに登場するフレーズです。



型43を上から見ると

前面4本のチェックは中指でしましょう。中指はフレットそのもの(金属部分)と平行であると心がけると、全体の型がくずれません。



型245

音番号158です。型25でおさえたAは、小指からくすり指にかわり、小指は1弦7フレットのDをおさえます。 人さし指でおさえたDと小指のDはオクターブの関係にあります。 音番号は1と8です。このオクターブもよ~くでてきます。ベースの魅力のひとつです。つぶをそろえてきれいに弾けるように練習です。



型245を上から見ると

はい、動いてますね。 このこきざみな動きが、リズムを整えるために必要な”安心感”を生んでくれるんです。 う~ん、伝わっているやろかなあ~?



ベースランニングでは、以上4つの型が身につくようにレッスンしていきます。
指弾き、ピック弾き、チョッパーに関係なく、右手によるヒットはこのあとです。
右に負けないよう、まず左手を造りましょう!(右利きの場合)。

これらをふまえ、やみくもに弾かず、考えながらベースにさわっている人が上達しています。


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